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本のご紹介
2010年03月29日 (月) | 編集 |
本日は本の紹介をしてみたいと思います。

以前書いたことがあると思うのですが、
妹を見送ったあと、JRの中で泣きながら読んだ本というのがありまして、
(実際、実家からいまの家まで快速を使っても一時間くらいはかかるので、
半分くらいは電車内で読みました)あの日、この本にどれだけ救われ、
なぐさめられたかわかりません。

同じような経験をされたかたの間ではとても有名な本だと思いますので、
ご存じのかたも多いかもしれませんが、

横田晴正さんの
「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス 心の相談室」という本です。

著者の横田さんは、新潟県にあるペットのお寺にいらっしゃる、
現役のお坊さんです(人のお坊さんでもあります)。

ご自身が幼少のころにペットロスになった経験から、
さまざまな活動、出会いを経て、二十代後半で出家されたそうです。

ともすると、軽く扱われがちな動物を見送ったときの悲しみと、
人間を見送ったときの悲しみに違いがないことや、
ペットロス症候群と呼ばれ、特別視されやすい状態も、
決して異常なことではなく、
愛あればこその自然な感情であることなどがていねいに書かれています。

妹は17才、もうすぐ18才だったこともあり、
そこまで生きれば大往生だねと言われることもあるのですが、
わたしにとっては高校生くらいの年の妹を失ったも同然で、
全然「大往生」だなんて思うことができないというのが本音です。

そんな思いとまさに同じような文章が書かれていたときには、
何度もその行を読んでは泣きました。

また、成仏できないとか、納骨しないと云々とか、
いろいろ言ってくるひとたちがいることを以前にも書きましたが、
そういうことを言われるとやっぱり迷いが生じることも事実。

でもこの本ではそういった疑問に対しての横田さんからのお返事も
書かれていて、それを読んで「周りから言われることに惑わされることなく、
自分たちがこうしたいという方法でいいんだな」と思うことができました。

なんだかんだ言われても、一緒に長い年月を過ごした家族が
その子のことをいちばんわかっているんですよね。

ウチの実家はマンション住まいなので特に言われませんでしたが、
庭にお骨を埋めるのはダメという話をよく耳にします。

でも、その子がお庭で遊ぶのが大好きだったからそうしてあげたい
などといったことは家族でないとわからないことだったりしますし、
大好きだった場所に居られるというのはとても幸せなことのように
思うのですが、そういうことも理解した上での周囲からの言葉なのかなあ。

それらについてもこちらの本には書かれていますので、
迷っているかたがもしいらっしゃったら、とても気持ちが楽になると思います。

ちなみに先日公開させていただいた妹のお骨袋なのですが、
横田さんのHPから購入しました。

実家にもこの本を置いておきたいと思い、
このとき一緒にもう一冊買いました。

母はまえがきを読んだだけで息がつまってしまい、
そのときはそれ以上読むことができなかったようです。
(確かにまえがきから涙します)

わたしはずっとベッドサイドに置いておき、
寝る前に何度も何度も読み返しています。
もう覚えちゃいそうなくらい。

本当に。
心に響くとても良い本です。

もし、もう少しスピリチュアルな本を読んでみたいなら、
ローレン・マッコールさん著、おくだひろこさん監修の
「永遠の贈り物」も良いかと思います。

動物と話すことができるアニマル・コミニュケーターのかたが
著者ということで、ちょっぴり物語っぽく、
また若干動物との会話が外国ちっくという感じもします。

そのほかにも絵本からエッセイからマンガから、
たぶんけっこう読んでいると思うのですが、あえて選んでみた二冊↓

的場千賀子さん著、辻聡さん写真の「余命4ヶ月のダビデ」

帯の「もう治療の限界なんだって、ダビデ。」という文字で、
すでに号泣でした。

にゃんこさんと初めて生活されるかた、
闘病生活についてよくわからなくて…というかたには、
(にゃんこさんが病気になるならない関係なく)
特に読んでおきたい一冊だと思います。

可愛らしい写真から、見るのが辛くなる写真もありますが、
受け止めてほしいです。
ブログもされています。

また、このブログに来てくださるかたの中には、
わんこさんと一緒に暮らしているかたも多くいらっしゃるので、
大島妙子さん著の「最後のおさんぽ」も紹介させてください。

わたしはこれ図書館で読んで泣いてしまいました。

わんこさんが向かう天国へと続く道へ、
まるでいつものおさんぽのときのように一緒に進み、
そしてお別れするという涙なしでは読むことができない物語です。

どの本を読んでもそうですが、
時の流れの早さの違う動物と暮らしているかたには、
必ずいつかやってくる現実。

だからこそ、一緒に暮らせる日々を大切に。
一分一秒を大切に。

改めてそう思わせてくれた素敵な本ばかりです。

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